女優の水谷果穂が22日、東京・新宿の紀伊國屋書店新宿本店で写真集『1819』(発売中 3,000円税抜き ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。

写真集『1819』の発売記念イベントを行った水谷果穂

昨年NHK総合で放送された『とと姉ちゃん』や『スニッファー嗅覚捜査官』などに出演し、若手女優の有望株として注目を集めている水谷果穂。約1年2カ月ぶりに出版された通算2冊目となる同写真集は、昨年11月に沖縄で撮影され、"10代最後の一人旅"をテーマに様々な衣装を身にまといながら少女っぽい姿から大人な表情まで、水谷の魅力が詰まった1冊となっている。

写真集を手にしながら「今回の写真集は18歳の時に行って、滞在中に19歳になったので『1819』というタイトルになりました」と説明した水谷は「黒い水着と泡風呂に挑戦しました。泡風呂はどちらかというと爽やかな感じですが、黒い水着のシーンはメイクをしたり大人っぽい感じになっています。自分の中では大人を意識しながら撮影しました」とセクシーアピール。前回の写真集では「1兆点と言っちゃいました。とんでもない数字でしたよね(笑)」と反省しつつも、「今回は100点満点です!」と胸を張った。

水谷にとって今年は10代最後の年となる。「20歳って私にとっては大きな節目の年齡。小学生の頃に自分に宛てた手紙に『格好良い自立した女性になりたい』と書いたのを覚えています。そうなれるようにこの1年は色んなお仕事に挑戦したいと思っています」と意欲を見せた。とはいえ、10代の内にしたいことを「おもちゃ売り場に行くのが好きなので、20歳になるまで行っておきたいかな(笑)」と少女の一面も見せていた。