今月29日に入籍を控えたサッカー日本代表の長友佑都選手と女優の平愛梨が、18日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『1周回って知らない話』(毎週水曜19:00~19:56)に出演し、馴れ初めを語った。

平愛梨と長友佑都

共通の知り合いの食事会で知り合ったという2人。長友が「テレビで見てて純粋そうで優しそう」と気になっていた平を食事に誘い、人見知りの平は最初断るも、親友の三瓶が長友選手に会いたいと興味を示したため、三瓶も連れて食事することになったという。

長友は、平に「親友を連れて行っていいですか?」と言われ、てっきり女性だと思っていたため、「三瓶さんや」と驚き、「どんな関係なんだろう」と不思議に思ったそう。また、初対面の印象について「純粋で優しそうだなと思った」と言い、平も「マネージャーさんから送られてきた子供の動画を愛おしそうに見ていて、子供好きなんだなと思った」と語った。

2013年12月のその食事会で、三瓶の提案により全員でLINEを交換し、数人で食事する友人関係が続いたという2人。ある時、ほかの人たちの都合がつかず初めて2人でデートすることに。そのとき、2人きりでしゃべれなかったらと心配した平は、心理ゲームの本とトランプを持参したそうで、長友は「正直、若干引きました。10冊くらいあった」と笑った。

また、食後に行ったカラオケで、長友が「明日にはイタリアに帰っちゃうんだよね」と話すと、平がいきなり大号泣し、「好きになっちゃったと思います」と突然告白したというエピソードも披露。長友はその時、「次付き合う人は結婚も考えたいからまずはお互いのことを知っていきましょう」と返したという。

そして、イタリアと日本の遠距離となったがテレビ電話で関係を築いていき、1カ月後に長友が「結婚を前提に俺についてきてください」と正式に申し入れ。2人はその後も愛を育み、2016年2月に平がイタリアを訪れた際に、長友が所属するチームのスタジアムでプロポーズし、番組ではその映像も紹介された。