5人組ダンスボーカルグループ・EXILE THE SECONDの新曲「WILD WILD WILD」(9月21日発売)が、映画『スーサイド・スクワッド』(9月10日公開)の日本版イメージソングに決定し、楽曲を使用した映像が3日、公開された。

日本版イメージソングを担当するEXILE THE SECOND(上)/『スーサイド・スクワッド』場面写真(下)

本作は、バットマンやスーパーマンらヒーローによって投獄された史上最凶の悪党たちの悪の力が爆発するアクションエンターテインメント。このたび、EXILE THE SECONDが初の単独アリーナツアーに向けてリリース中のシングル三部作の第3弾「WILD WILD WILD」が日本版イメージソングに抜てきされた。テレビCMに起用される。

楽曲を使用した本作の映像も公開。ハーレイ・クインやデッドショットら悪党たちのクレイジーで爽快なアクションと、EXILE THE SECONDのセクシーかつワイルドな楽曲がマッチした内容となっている。

EXILE THE SECONDは、「ミュージックビデオやライブに今すぐ使いたくなるようなかっこいいアイデアが満載の映画でした」と映画の感想をコメント。「『WILD WILD WILD』は、EXILE THE SECONDなりのEXILE魂を歌っていて、メンバーそれぞれ決してエリートじゃない、ストリート魂を表現しています。『スーサイド・スクワッド』とは出会うべくして出会いました」と楽曲に込めた思いも明かした。

ワーナー・ブラザース映画は、「刺激的な悪党が主人公の『スーサイド・スクワッド』の魅力を、その存在感で伝えられるアーティストとのコラボを望んでおりました。荒々しくてセクシーなEXILE THE SECONDとの出会いは、まさに我々の念願そのものでした」と起用理由を説明。「ポップで疾走感のある『WILD WILD WILD』は、この愛嬌ある悪党たちの戦いのイメージにぴったりです」と太鼓判を押している。


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