アイドルグループ・嵐の相葉雅紀(33)が、20日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ホンマでっか!?TV夏の暑さを嵐でぶっ飛ばスペシャル』(20:00~21:52)に出演し、辛口の評論家軍団に日頃の悩みを相談した。

相葉は、「夢の中でスローモーションになるのを直したい」と打ち明け、「夢の中で殴り合いのケンカになる。だいたい後攻で、殴り返そうとするとスローモーションになる」と説明。その夢について、評論家軍団がさまざまな分析を行った。

統合医療評論家の亀井眞樹氏は「嫌な夢を見る人は強力なリーダーになる資質を持っている人」と発言。「危機があったときに、今まで支える役だった方が急にリーダーの資質を発揮して全員を救ったりすることがある」と話した。

MCの明石家さんまが二宮和也に、相葉はいざとなったら頼れる存在なのか聞くと、二宮は「みんな思っていると思う」と返答。「嵐は基本的に多数決だけど、コンサートグッズを決めるとき、相葉さんがそういうのを重点的にやるようになってから、相葉さんが『これいいんじゃない』と言うと、『相葉君が言うんだったらいいんじゃない』って」と相葉のエピソードを披露した。

また、生物学評論家の池田清彦氏は「優しい人は殴ると危険だと思いスローモーションになる」とし、脳科学評論家の澤口俊之氏は「攻撃的行動の夢を見る人は攻撃性が高い」と分析。心理評論家の植木理恵氏は「もっと認められていいんだという気持ちが強い方は、闘争的な夢をよく見る」と話し、印象評論家の重太みゆき氏は「世間のイメージは"優しい"だけど、『俺は強い男なんだ』という憧れがある」と語った。