不仲でトリオを解散――。そこからコンビで再出発し、『キングオブコント』優勝をつかんだサルゴリラ。コンビ結成からの10年間を振り返った。
コンビ結成10周年を迎えた心境「目まぐるしかった」
5月1日〜10日にわたり、東京・赤坂RED/THEATERにて、コンビ結成10周年のメモリアル単独ライブ『カレー&ラーメン4』を開催するサルゴリラ(赤羽健壱、児玉智洋)が、初日公演前に取材に応じた。
コンビ結成10周年を迎えた心境を聞かれ、児玉は「最初から考えると、目まぐるしかったですね。アキナとかモンスターエンジンさんとか、トリオからコンビになると、すぐに売れるのに、俺らは全然だったから焦ってたんですけど、(『キングオブコント』で)優勝できて本当に良かったです」とホッとした表情を浮かべつつ、「47歳になるんですけど、まだ10周年。(コンビとしては)まだ10年目だってことを書いていただければ」とお願いし、笑いを誘った。
続いて、赤羽は「僕らはジューシーズっていうトリオをやってたんですけど、ジューシーズもちょうど10年やってて。で、サルゴリラになって大体同じくらいということですが、トリオの時よりすごく楽しくできてる。ちょっと、ジューシーズは不仲解散したので(笑)」と解散をポップに振り返り、記者たちを笑わせながら、「今は仲がいいんですけど。(トリオを)組んでるとなかなか(笑)」と補足した。
また、“家事えもん”こと松橋とのトリオを解散した理由は、「いわゆる不仲というか。楽屋であんまりしゃべらないとか」(赤羽)、「僕らはすごいおっとりしてるけど、向こうは野心がある。俺らがやる気がなくて……完全に俺らのせいです(笑)」(児玉)と説明。しかし、前述のようにトリオ解散後の仲は良好で、サルゴリラが『キングオブコント』で優勝した時は、松橋が「おめでとう」と祝福の声をかけ、泣いてくれたそうだ。
神谷圭介・左右とコラボレーション
『カレー&ラーメン4』の見どころは、多才なクリエイター陣とのコラボレーション。オープニングおよび幕間映像には、ソロプロジェクト「画餅」やテニスコートのメンバーとして独自のユーモアを発揮する神谷圭介を迎え、音楽をソリッドなサウンドで国内外から評価の高い2ピースバンド「左右」が担当。映像と本編のネタが巧みにリンクし、随所に小ネタが散りばめられた、非常に密度の高い世界観を構築している。








