ライブファンズは7月13日、「2016年上半期の観客動員ランキング」の結果を発表した。同調査は1月1日~6月30日に行われた、同社サイト「LiveFans」に登録されているライブコンサートを元に集計している。

同調査における「ライブ動員数」は、チケットが完売したと仮定して独自に調査した各会場の収容人数を合計した推定値。また、「ライブ動員シェア」はライブ動員数を元に算出した推定値となっている。

2016年上半期のライブ推定動員数をみると、1位は「BIGBANG」(59万3,932人)だった。続く2位は「ももいろクローバーZ」(40万6,550人)、3位は「SHINee」(36万3,856人)、4位は「SEKAI NO OWARI」(34万7,222人)、5位は「ジャニーズWEST」(33万5,600人)。

以降、6位「氷室京介」(32万5,861人)、7位「関ジャニ∞」(29万7,122人)、8位「NEWS」(27万4,800人)、9位「EXILE ATSUSHI」(26万9,132人)、10位「GENERATIONS from EXILE TRIBE」(24万9,242人)となった。

2016年上半期ライブ動員ランキング

2016年上半期ライブ動員メーカーのシェアをみると、1位は「エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ」(17.9%)だった。次いで2位は「ソニー・ミュージックレーベルズ」(13.6%)、3位は「ユニバーサルミュージック」(9.8%)、4位は「ワーナーミュージック・ジャパン」(7.7%)、「トイズファクトリー」(6.4%)。

以降、「キングレコード」(5.7%)、「ジャニーズ・エンタテイメント」(4.7%)、「JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント」(4.6%)、「ジェイ・ストーム」(4.5%)、「ポニーキャニオン」(4.2%)と続いた。

2016年上半期ライブ動員メーカーのシェア