前回に引き続き、オールドロックファンの間で語り継がれてきたミュージシャン「どっちがカッコイイ」かを40歳以上限定でアンケートをとり、雌雄を決してみたい。

伝説。 (C)BANG Media International

前回は、ビートルズ対ローリング・ストーンズ、ディープ・パープル対レッド・ツェッペリンなど、王道中の王道を紹介した。今回は少し新しいところ(!)を聞いてみた。

マイケル・ジャクソンとプリンス

4月21日プリンスが亡くなり、BS、CSでは特集が数多く組まれていたので票がもっと多くなると踏んでいたが、"キング・オブ・ポップス"強し。ハードロック好きに限定すると違った結果になったのではないかな? 「パープル・レイン」のギターソロには、みんな感動させられましたよね。


キッスとエアロスミス

アメリカン・ロックの王道、真のライバルが彼らだろう。ファーストアルバムの発表時期も『野獣生誕』が1973年、『地獄からの使者』が1974年と近く、常にライバルを意識していたようだ。スティーヴン・タイラーは、音楽誌のインタビューで「やつらは俺たちが10年前にやってたことをやっている」と挑発していた。実際には交流もあったろうから、リップサービスだ。結果にこれほど差がついたのは、どちらも大ファンの僕からするとちょっと納得いかない。


エアロスミスとクイーン

キッス、エアロスミス、クイーンで僕は育ったと言っても過言ではない。 日本でも人気を3分していたが、サウンド、曲調が大きく異なる彼らに優劣をつけるなんてできなかったが、結果は僕の予想を大きく裏切った。


クイーンがここまで強いとは……。 つまりキッス<エアロスミス<クイーンという結果だ。もう少しこう、キッス<エアロ<クイーン<キッス……、三つどもえな感じになってほしかった。

スティーヴン・タイラーとフレディー・マーキュリー

じゃあ、ボーカル対決ならどうなのよっ! ということでアンケート。結果はちょっと面白かった。エアロ35%、クイーン65%なのにスティーヴン・タイラー40%でフレディー60%とは。つまり、クイーンは好きだけどフレディーはちょっと……。という人が5%いるという計算か。


ジョー・ペリーとブライアン・メイ

ついでに、ギタリスト対決はどうよっ! ということで聞いてみた。こちらはなんと、ジョー・ペリー59%、ブライアン・メイ41%とエアロ勢がだいぶ差を付けて勝っている。ブライアン・メイも決して地味ではないのだが、意外と思える結果だ。ブライアンの鼻をつまんだような、イコライザー・トーンには驚かされたものだ。


ジミ・ヘンドリックスとジェフ・ベック

さあ、大御所ギタリスト対決だ。ギターの可能性を変えた2人だが、ジミが亡くなって46年もたつが、いまだに色あせることなくとがっている。ジェフ・ベックもジミより2歳下だが71歳になっても立派な上腕二頭筋で、ツアーでも素晴らしいプレイを続けている。


結果は驚くほどジミのファンの方が多かった。うれしいけど、ここまで差がつくとは。

ジミ・ヘンドリックスとエリック・クラプトン

今度は、クラプトンとの対決。日本に毎年のように来日し、ファン層を広げているのは強みになるか?


予想通り、クラプトンのダブルスコアでの圧勝だった。残念だが致し方ない。 ということは、ベック<ジミ<クラプトンだったが前回の記事ではクラプトン59%、ジョージ・ハリスン41%を考えると、ベック<ジミ<ジョージ<クラプトンあたりに収まるのではないだろうか? ジョージの位置に僕は満足した。

ストラトキャスターとレス・ポール

最後にコレも聞いてみた。もはやミュージシャンではないが、ロックスターには変わりはないだろう。ディープ・パープルとレッド・ツェッペリン対決ではパープル46%、ツェッペリン54%という結果だったので、使用ギターも聞いてみたいではないか?


意外にもストラトが辛勝という結果に。まあ、この当時のロックギタリストにはストラト使いが多かったのも事実で、クラプトン、ベックはほぼストラトのみ。ジミもメインはストラトだったしうなずける。

予想外の結果も多く、楽しめたのではないでしょうか? 本日6月24日(金)21時から26日(日)13時まで、40歳限定アンケート第2弾をスタートするので答えてみたい方は参加してみてください。詳細は会員ページに書かれています。

調査時期: 2016年6月17日~18日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 40歳以上200名(男性158名 女性42名)
調査方法: インターネットログイン式アンケート

多重録音の鬼。 (C)BANG Media International