関東の鉄道事業者が実施する痴漢撲滅キャンペーンのポスター

関東の鉄道事業者19社局は6月6~17日、警察庁、警視庁、埼玉・千葉・神奈川の各県警との連携による痴漢撲滅キャンペーンを実施する。

キャンペーン期間中、劇画調のタッチで痴漢撲滅を訴えるポスターを各駅などで掲出。車内で異変を感じたら「どうしました?」「大丈夫ですか?」と声をかけ合うことで痴漢被害をなくそうと呼びかける。あわせて車内や駅構内の放送でも痴漢撲滅に向けたメッセージを流す。

JR東日本ではこれらに加え、6月6~17日の期間中、山手線・中央線快速・青梅線・五日市線・京浜東北線・根岸線・横浜線・南武線・埼京線・京葉線・常磐線各駅停車車内の「トレインチャンネル」でも、ポスターと同じ内容の呼びかけを放映する。

その他、首都圏のおもな駅で、警察官と鉄道事業者社員らが共同で痴漢撲滅を呼びかけるイベントを実施する計画もあるとのこと。