アイ・ディ・アクセスは5月20日、転職に関する調査の結果を発表した。同調査は4月7日~11日、2年以内に転職した女性300名(20代~40代の各100名)を対象に、ネオマーケティングが運営するWebアンケート「アイリサーチ」で実施した。

「転職を決めた際、後押しをしてくれたのは誰か」を聞いたところ、1位は「友人」(39.0%)だった。次いで2位は「両親」(32.0%)、3位は「恋人」(15.3%)。以降、「同僚」(10.3%)、「キャリアカウンセラー」(6.7%)と続いた。

「あなたが、転職を決めた際、後押しをしてくれたのは誰でしたか」(複数回答)

「転職する際、特定の希望を叶えるために諦めたもの」を質問すると、37.0%で「年収」が最も多くなった。次いで、2位は「自由な時間」(27.7%)、3位は「土日休み」(23.7%)。以降、4位「雇用形態」(22.7%)、5位「仕事のやりがい」(21.7%)と続いた。

「あなたが転職をする際、特定の希望を叶えるために諦めたもの」(複数回答)

年代別にみると、20代の1位は「土日休み」(37.0%)だった。次いで2位は「年収」(36.0%)、3位は「自由な時間」(31.0%)。30代では、「年収」(34.0%)が最多に。以降「自由な時間」(32.0%)、「仕事のやりがい」(30.0%)と続いた。さらに、40代においては、最多は「年収」(41.0%)だった。次いで「雇用形態」(26.0%)、「自由な時間」(20.0%)、「土日休み」(16.0%)という結果となった。

「正直、転職できる年齢の上限はいつだと思うか」を聞いたところ、1位は「41歳以上」(35.3%)だった。次いで2位は「35歳」(21.3%)、3位は(13.7%)となった。

「転職リミット(全体)」(複数回答)

年代別の結果をみたところ、20代では「30歳」(31.0%)が1位だった。次いで「35歳」(22.0%)、「41歳以上」(11.0%)。30代は「35歳」(31.0%)が最多に。以降「41歳以上」(28.0%)、「40歳」(21.0%)となった。40代の1位は「41歳以上」(67.0%)。次いで「40歳」(12.0%)、「35歳」(11.0%)と続いた。