"ホリエモン"こと実業家の堀江貴文氏(43)が、19日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)で、今年2月に週刊誌『週刊文春』で報じられた宇宙事業を巡る56億円の詐欺事件の真相を語った。

実業家の堀江貴文氏

堀江氏は、宇宙詐欺報道について「10年くらい前にロケットの会社に投資していたことがあって、投資をした会社が最近ちゃんと仕事してねえなと思って1年くらい前に裁判を起こしたんです」と説明。「アメリカではニュースになってたんですけど」と加えた。

ダウンタウンの浜田雅功が「いくら投資してたの?」と質問すると「56億円」と答え、ミッツ・マングローブが「パーになっちゃったってことですか?」と聞くと、「パーではないです。今裁判してます」と話した。

堀江氏はまた、宇宙には「希少金属だけの星とかある」と言い、「プラチナとかすごい高い金属だけの星があるので、そういうのを地球に持ってきたら、それだけで何兆円にもなる」と宇宙事業の可能性について語った。