「ピクサー アドベンチャー 『もしも』から始まる、冒険の世界」を開催

ラフォーレ原宿の「ラフォーレミュージアム原宿」(東京都渋谷区)では8月27日~9月25日の期間限定で、「ピクサー アドベンチャー 『もしも』から始まる、冒険の世界」が開催される。

同展は、ディズニー/ピクサーのアニメーション作品『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』『カーズ』シリーズの世界を再現した体験型展示。これまで大阪・名古屋の2都市で開催され、総計10万人以上を動員した。

同展のテーマである「もしも(What if)」は、「もしも、あなたの知らないうちに、オモチャたちが動き出していたら。」(トイ・ストーリー)、「もしも、人間を怖がらせるモンスターの世界があったら。」(モンスターズ・インク)など、ピクサー・アニメーション・スタジオが作品を作り出す上でのキーワードとなっている。ディズニー/ピクサー作品の創造的な世界を独自の視点で再現しており、ゲストは映画の世界のなかに入り込んで楽しめるとのこと。

日本で初めてディズニー/ピクサー映画の代表4作品が集合

会期中は、ピクサー・アニメーション・スタジオ全面協力のもと、「ディテールまで徹底的につくりこまれた」という展示物を展開。ゲスト自身がウッディやバズの仲間となって物語を振り返る「トイ・ストーリー」エリアや、扉を開けてモンスターたちの世界をのぞきこむ「モンスターズ・インク」エリア、マーリンやドリーと一緒に海で起こる危機を体験する「ファインディング・ニモ」エリア、マックィーンやメーターたちが住む街に入り込む「カーズ」エリアなど、ディズニー/ピクサーを代表する4作品をモチーフとしている。

また、会場内では同企画限定グッズを220種類以上用意。「キャンバスアート L」(各3,780円)や「メガネケース」(各1,728円)、「ペアアクリルキーホルダー」(各756円)、「缶バッジ」(各432円)、「BIC ボールペン」(各432円)、「TOY STORY マグ」(各1,404円)などの品をそろえる。

「キャンバスアート L」(各3,780円)

「メガネケース」(各1,728円)

「ペアアクリルキーホルダー」(各756円)

「缶バッジ」(各432円)

「BIC ボールペン」(各432円)

「TOY STORY マグ」(各1,404円)

同展の開催時間は期間中の11時~21時で、会期中無休。入場料は、一般(中学生以上)が1,200円(前売り1,000円)、子ども(小学生以下~4歳まで)が600円(前売り500円)となる。3歳以下は無料。

さらに、ラフォーレ原宿では館内ショップとの商品企画「ピクサー アドベンチャー 開催記念 Disney・PIXAR 2016 A/W Collection│Laforet HARAJUKU」も実施。期間中、館内の約30店舗で『PIXAR』のオリジナルファッションアイテムを限定販売する。実施期間は8月27日~9月25日で、予約期間は8月19日~26日。なお、8月23日、24日は休館日となる。

また、東京都現代美術館(東京都江東区)では5月29日までピクサー・アニメーション・スタジオ30周年記念の「ピクサー展」が開催されている。代表作のみならず、同スタジオの歴史や作品の変遷、アニメーションの制作過程などを約500点のアートワークと共に公開する展示で、金・土曜日および祝日には20時までの夜間延長開館を行っている。

※価格はすべて税込

(C)Disney/Pixar