83%が「朝の時間を上手く使うことは重要だと思う」と回答

安田不動産はこのほど、20~30代の働く女性500名を対象に「働く女性の『朝』」に関する調査を実施、結果を公表した。同調査は3月10日~11日、1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住の20~30代の未婚有職女性500名(年代別均等割り付け)を対象に、インターネット調査にて実施された。

はじめに、「朝の時間の使い方」をどう思うか尋ねたところ、83%が「朝の時間を上手く使うことは重要だと思う」と答えた。しかし、自身の「朝の時間の使い方が上手いと思うか」を聞くと、75%が「いいえ」と回答。その理由としては、「通勤時間が長すぎ。空いている電車なら読書をしたり、仕事の予習復習ができるが、超満員電車なのでそれもできない……」(29歳・営業職)、「通勤時間が無駄だと思っているため」(29歳・クリエイティブ系職)などが挙げられた。

調査対象の女性のうち、通勤時間が長い(片道45分以上)女性250人を「近郊型」と分類して「通勤時間」についてたずねてみると、81%が「平日の通勤時にストレスを感じている」と回答。通勤時間の短い「都心型」女性250人の回答結果と比較すると、約30%もの差がついた。また、「近郊型」女性の約3人に2人(64%)が「通勤時間中に体調が悪くなった」経験があると回答した。

4分の3が、「朝の時間の使い方が上手い」とは思っていない

「東京近郊型」の約3人に2人が「通勤時間中に体調が悪くなった」ことがあると回答

「近郊型」女性に対し、「通勤のストレスから解放されるなら、いくら支払えるか」と質問して金額をたずねると、1回の通勤で片道あたり平均1,782円という結果となった。この金額を年間の平均労働日数である256日で掛けると、年間91万2,384円となる。同社は、「約91万円分ものストレスを、『近郊型』女性たちが感じていることは驚きの結果である」、と分析している。

最後に、働きながらでも「"平日の朝"が充実する理想の住まい」の条件を聞いた。すると、1位に「駅からの距離が短いこと」(64%)、2位に「電車通勤時間の短い、都心であること」(60%)が続き、3位の「近くに商店街などの商業施設があること」(28%)を大きく引き離す結果となった。

"平日の朝を充実させる住まい"、「駅からの距離」「都心」がツートップ

マイナビニュースが行った住まい選びのポイント調査でも、住まい選びに気にすることとして「立地」は3位にランクインし、「最も気になるポイント」としては2位となった。同調査の回答者からは、「やはり駅の近く、買い物先、病院等が近い方が便利です」「通勤の便利さは最優先にしないと、毎日のことなので、大変だからです」などのコメントが寄せられている。