「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」が9日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催され、グランドフィナーレでは出演者たちがランウェイで豪華共演を果たした。

「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」グランドフィナーレ

グランドフィナーレは、佐藤ありさを先頭にスタートし、ラブリ、オフィシャルカメラマンを務めた林家ペー・パー子に続いて、出演者たちが続々と登場。筧美和子や三吉彩花、藤田ニコル、滝沢カレン、モデルとして出演した乃木坂46の橋本奈々未や西野七瀬、また、"日本一かわいい女子高生"の永井理子も笑顔で観客の声援に応えた。

ランウェイに出演者たちがそろうと、その中央を歩いて、MCを務めた南海キャンディーズの山里亮太とAKB48を卒業したばかりの高橋みなみがランウェイの先端へ。山里は「恐縮です、こんな素敵な道を通らせていただけるなんて」と感動し、「この道すごくいい匂い」と幸せをかみしめていた。

卒業後初仕事をやり遂げた高橋は、「緊張しましたが、ガールズアワードの熱気にふれて、より一層頑張ろうっていう気持ちをいただきました」と達成感に満ちた様子。出演したモデルたちも「楽しかったです!」と笑顔を見せた。最後は、山里と高橋の「今、一番熱いイベントは!?」という呼びかけに、会場全員で「ガールズアワード!」と答え、一体感に包まれた。

「GirlsAward」は、2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。13回目となる今回は、菜々緒、マギーら人気モデルによるファッションショーや、乃木坂46などによるアーティストライブが展開された。来場者数は約3万1,000人。

撮影:蔦野裕