乃木坂46の生駒里奈、松村沙友理、佐々木琴子、声優の関智一、斉藤壮馬が17日、東京・池袋のアニメイト池袋本店で行われた「アニメイト30周年プロジェクト記者会見」に出席した。
今年で30周年を迎えるアニメイト。この日の記者会見では新しいロゴがお披露目されたほか、動画配信サービス「アニメイトチャンネル」の詳細や記念イベント「アニメイトガールズフェスティバル2016」(11月5・6日に開催)などが発表された。
そんな発表会にアニメイトファンとして知られる生駒里奈ら乃木坂46のメンバーが登場。アニメイトの店員が身に付けるエプロンと自分の名前を記した名札を付けて登場した生駒は「ニヤニヤしています! アニメイトさんにはよく行くので、店員さんになった気持ちです。名札もそれぞれ作っていただいて本当にうれしいです。持って帰っていいですか?」とご機嫌。アニメイトの思い出を「秋田出身なので、秋田店に通っていました。その頃はお小遣いが少なくて、お正月のお年玉にすべて捧げてましたね。『デュラララ!!』が一番のお気に入りで、折原臨也のメモ帳をお守りにしていました」と振り返った。
松村も「私は大阪なんですけど、学校の帰りに京橋店に毎日行っていました。中学時代に友だちがいなくてアニメイトばかり行っていたら、同級生がいてそれで友だちになりました」と告白。そんなアニメイト好きの2人を前に佐々木は「正直ちょっと引いちゃいました…」と本音を明かすも「私は2期生で1期生となかなか話せないんですが、松村さんと好きな作品が被っているので、それで意気投合して最近仲良くなりました」と話していた。
また、「自分にとってアニメイトとは?」という問いに生駒は「私にとっては竜宮城です。原作ではおじいちゃんになりますけど、私の場合は帰ってもまた次に行きたいと思うし、漫画やグッズに癒やされるので世界で一番好きな場所です」と目を輝かせていた。