アイドルグループ・乃木坂46の生駒里奈が、1月31日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~21:54)に出演し、デビュー曲から5作連続でセンターを務めていた当時の苦悩を語った。

乃木坂46の生駒里奈

デビュー曲「ぐるぐるカーテン」から5thシングル「君の名は希望」まで5作連続でセンターを担当した生駒は、当時の評判を聞かれて「バッシングの嵐でした」と振り返り、「『かわいくない』『ふさわしくない』『全然ダメ』みたいのが5枚目まであった」と告白。「握手会で直接『お前ダメだから』と言われたこともあり、傷つきました」と語った。その後は、「いつかまたセンターやろうね」と言ってくれる人が増えたそうで、「ちゃんと見てくれてたんだなっていうのがわかりました」と話した。

番組では、初めて生駒ではなく白石麻衣がセンターに起用された「ガールズルール」の選抜発表時に、生駒がステージ上で倒れた映像も紹介。センター落ちしたショックではなく、センターの重責から解放され力が抜けて倒れたそうで、生駒は「開放感ですっきり」と当時の心境を説明した。