ウェザーニューズはこのほど、同社が展開する「花粉プロジェクト」において、目のかゆみをカウントする「ポールングラス」のモニター100名の募集を開始した。

「ポールングラス」の着用イメージ。グラス・カウンターを含み、重さは37g

「ポールングラス」は、目のかゆみを記録する新しいウェアラブルなカウンター。花粉による目のかゆみを感じた場合に、同機の鼻部分を押すと点灯し、回数に応じて「青」・「黄」・「赤」・「紫」へと4段階に変化する。Bluetoothを内蔵しており、記録されたデータは、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」で確認ができる。

同社では、同機で記録したデータをもとにかゆみのデータを分析し、地域ごとに今年のかゆみの始まりやピークを調べるという。そのほか、独自に開発した花粉観測機「ポールンロボ」の設置も全国で進めている。

モニターに応募するには、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」のダウンロードが必要。アプリの「花粉 Ch.」で募集を受け付けている。モニター募集期間は2月17日から21日の5日間。

なお、モニター100名用とは別に、2月29日頃から200個限定で販売も予定している。価格は3,980円(税別)。色はクリアピンク・クリアブルー・スモークの全3色。

「ポールングラス」(3,980円・税別)