俳優・伊藤英明の主演で累計発行部数1,400万部突破の人気漫画を実写化する映画『テラフォーマーズ』(4月29日公開)の新たなポスタービジュアル(WEB版)が8日、公開された。

映画『テラフォーマーズ』新ポスタービジュアル(Web版)

本作は、『石膏ボーイズ』(公開中)などを手がけるLIDENFILMSの制作でTVアニメ化もされた同名コミックを原作として、準備に約2年を費やし実現したSFアクション。2599年の人口激増により貧富の差が激しくなった日本を舞台として、火星で人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。メガホンを取るのは三池崇史監督。重要な役割を担う宇宙船"バグズ2号"のセット製作には約1億円を投じ、3カ月間をかけて原作の世界観を忠実に再現している。

新たなビジュアルで描かれているコピーは、「俺がやる。」という原作のものを踏襲している。中央には伊藤演じる小町小吉や、その怪しいオーラで話題を呼んだ小栗旬演じる本多晃博士などバグズ2号の乗組員やその関係者らがズラリ。ほかにも秋田奈々緒(武井咲)、蛭間一郎(山田孝之)ら豪華キャストが連なり、その頭上には、最悪の敵と言えるテラフォーマーの不気味な姿が映されている。

(C)貴家悠・橘賢一/集英社 (C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会