『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(公開中)の国内興行収入が、1月31日までに100億円を突破したことが1日、わかった。国内での興収100億円超えは、『アナと雪の女王』以来の快挙となる。

新ヒロイン・レイ(右)と新ドロイド・BB-8(左)

昨年12月18日に全国公開された本作は、1月31日までで累計動員647万453人、累計興収101億314万7,400円を記録。100億超えにかかった日数は45日と、公開52日で達成した『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(最終興収109億円)を上回るペースだ。

日本の洋画と邦画を含めて100億円を突破したのは、『アナと雪の女王』以来2年ぶり、実写作品だと『アリス・イン・ワンダーランド』以来約6年ぶり。日本では、2000年以降、映画の成績が興行収入で発表されることになったが、それ以降に公開された『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(93.5億円)、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(91.7億円)の記録をすでに超えている。

全米の興行収入は、1月31日時点で8億9,500万ドル(1074億円※1ドル=120円換算)に到達し、すでに全米歴代興行収入1位を記録。また、全世界でも次々と記録を更新し、歴代3位まで昇りつめた。歴代2位の『タイタニック』、1位の『アバタ―』にどこまで迫れるか、注目が集まる。

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