国民的アイドルグループ・SMAPの「解散」と「分裂危機」が報じられたことを受け、TOKIOの国分太一(41)が13日、自身が司会を務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)でコメントした。
国分は固い表情で、「今朝の新聞でこの報道を知ったので、まず率直に本当に驚いています」と第一声。「ただ、日刊スポーツだけでなくスポニチも一面に載せているということで、ここらへんがどうなのか」と感想を伝えた。
また、実際に報じられた内容を読んだと言い、「SMAPのメンバーたちが何を語っているかということが一切載ってないんですよ」と指摘。「だからこそ、僕も何を語っていいのか」「正直、語りようがないという状態」と複雑な胸中を打ち明け、昨年のNHK紅白歌合戦での共演時を「当たり前ですけど、そういった素振りは一切感じなかった」と振り返った。
最後まで「これが本当かどうかも正直分からないところもあります」と平静を保とうとする国分。「僕はやっぱり、SMAPのメンバーがお話をしてくれる状態じゃないと、やっぱり語るのはすごく難しい」と結んだ。
事の発端は日刊スポーツとスポーツニッポンの13日付の紙面。日刊スポーツが「解散」、スポーツニッポンが「分裂危機」と報じ、業界の内外に激震が走っている。