女優の土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すずが出演するロッテ「ガーナミルクチョコレート」のバレンタインCMが、20日から全国で放送される。
今回のCMで、3人は好きな人への思いを込めながら手作りバレンタインに挑戦。広瀬が「好きっ」、松井が「好、き」とチョコレートを見つめながらつぶやくが、土屋は「嫌い!」と言って2人を「えっ!?」と驚かせると、「…な訳なーい! 大好き!!」と、からかう。そして3人で"大好き"な気持ちを込めながら、仲良くバレンタインスイーツを完成。最後は、大切な人への思いを爆発させるように、全力でジャンプする。
チョコレートにつぶやくシーンで、広瀬は「好きっ」とはじける笑顔。一方、松井は「しっかり相手に伝わるようにじんわり思いを込めて」と指示を受けて「一番恥ずかしいやつですね。なんかかゆくなってきた!(笑)」と照れながら、目を伏せてじっくり思いを込めた「好、き」を披露した。
また、広瀬はデコレーションをしていると、絞り袋からうまくチョコレートが出せずに苦戦。すると、朝ドラ『まれ』でパティシエ役を演じた土屋が、慣れた手つきで器具の持ち方を優しく教えるシーンもあり、3人の仲の良い様子が見られた。
撮影後、「好きになったもの」を聞かれた土屋は、スポーツが好きで、陸上やバスケットボールなどをやってきて、ラケットを使うスポーツは難しそうだと思っていたそうだが、ドラマ『下町ロケット』でバドミントン部に所属する役に挑戦。「やっぱりすごく難しいんです! 奥が深くて! 体力もめちゃくちゃいるし!」と苦労を振り返ったが、「楽しすぎてハマりました。シュパ!って打てるようになりたいです」と、技術の向上に意欲を示した。