神奈川県内に路線を持つ大手私鉄5社(京王電鉄、小田急電鉄、東急電鉄、京急電鉄、相模鉄道)はこのほど、年末年始(12月31日~1月3日)の定期外輸送人員が5社合計で992万8,000人との集計を発表した。

神奈川県内の大手私鉄5社の年末年始の定期外輸送人員は計992万8,000人

年末年始の4日間を通じて穏やかな天候に恵まれたことから、前年の同期間より58万9,000人の増加(前年比6.3%増)となった。前年に比べて増加率・人数ともに最も大きく増えたのは京王電鉄で、前年より17万7,000人多い215万人が利用(前年比9.0%増)。利用者数が最も多かったのは東急電鉄で、前年より14万5,000人多い289万1,000人が利用した。

その他の3社も好調に推移し、5社すべてで過去5年間の定期外輸送人員の最高記録を更新した。好天に加え、沿線での大型商業施設開業や沿線施設でのイベント開催などの要素もあり、全体的に鉄道利用者が増加したとみられる。なお、「定期外輸送人員」とは、定期券を利用した人を除く普通乗車券や回数乗車券などを利用した乗客を集計したもの。