ワークポートは25日、「転職希望者のホンネ調査」の結果を発表した。対象は同社に来社した20~40代の男女316名。期間は12月14日~12月19日。

「大規模企業」派が3割、「小規模企業」派が7割

転職希望者に対して、「自身が活躍できるのはどちらの規模の会社だと思うか」を聞いたところ、33%が「大規模企業」、67%が「小規模企業」となった。

「自身が活躍できるのは『大規模企業』と『小規模企業』のどちらだと思いますか?」

それぞれ理由を聞いたところ、大規模企業派では「コミュニケーション力が高い方だと思うので組織横断でのプロジェクトなどで力を発揮できると思う」「しっかりしたマニュアルができて、各種福利厚生、規定等がちゃんとできている」「生活の安定を重視しているため」などの声があがった。

小規模企業派においては、「個々の裁量が大きく、行動力を活かすことができると思うため」「社員同士の顔が見渡せる会社が良いので」「企業にもよるが、トップとの距離が近い分、トップの意向に基づいてすぐに動けるので」などのコメントが寄せられた。