アイドルグループ・TOKIOの国分太一が、15日に発表されたニホンモニター「2015テレビ番組出演本数ランキング」(2015年1月~11月)で1位を獲得し、2連覇を果たした。

3位に躍進したハライチの澤部佑

昨年10位から5位に上昇した坂上忍

女性1位の小島瑠璃子

国分は、TBS系朝の情報番組『白熱ライブ ビビット』と、フジテレビ系のミニ番組『国分太一のおさんぽジャパン』という2つの平日ベルト番組が、出演本数を押し上げ、盤石の体制で2連覇を達成。2位には、フジ『ノンストップ!』という平日ベルトのMCを務めるバナナマンの設楽統が入ったが、3位にはハライチの澤部佑が、上半期の6位から上昇した。澤部は、今年に入って新番組やドラマが10本始まり、2014年年間の圏外から大躍進となっている。

また、2011年から4年間3位以内をキープしてきた有吉弘行は、6位に後退。4月からフジ系『バイキング』のMCをベルトで担当する坂上忍は、昨年の10位から5位に上昇した。

上位6人を男性が占める中、7位に小島瑠璃子が女性トップでランクイン。小島は昨年に比べ出演本数が50本以上増加し、上半期の9位からもさらにランクアップした。

● 2015テレビ番組出演本数ランキング(男女総合)
1位:国分太一(TOKIO):653番組
2位:設楽統(バナナマン):556番組
3位:澤部佑(ハライチ):458番組
4位:加藤浩次:456番組
5位:坂上忍:455番組
6位:有吉弘行:452番組
7位:小島瑠璃子:429番組
8位:春日俊彰(オードリー):421番組
9位:後藤輝基(フットボールアワー):419番組
10位:博多大吉(博多華丸・大吉):411番組
11位:若林正恭(オードリー):405番組
12位:羽鳥慎一:403番組
13位:大久保佳代子(オアシズ):378番組
14位:上田晋也(くりぃむしちゅー):377番組
15位:千原ジュニア(千原兄弟):376番組
16位:夏目三久:361番組
17位:ビビる大木:360番組
17位:土田晃之:360番組
19位:高橋茂雄(サバンナ):359番組
20位:山里亮太(南海キャンディーズ):357番組
● 2015テレビ番組出演本数ランキング(女性タレント)
1位:小島瑠璃子:429番組
2位:大久保佳代子(オアシズ):378番組
3位:夏目三久:361番組
4位:近藤春菜(ハリセンボン):328番組
5位:箕輪はるか(ハリセンボン):324番組
6位:マツコ・デラックス:302番組
7位:黒柳徹子:288番組
8位:指原莉乃(HKT48):285番組
9位:ベッキー:282番組
10位:鈴木奈々:268番組

また、ブレイクタレントの指標となる昨年と比べた本数増加ランキングでは、厚切りジェイソンがトップ。ジェイソンは昨年0本だったが、今年153番組に出演した。次いで、おかずクラブが、昨年の1番組から146番組に増加して2位に。上半期トップだった篠原信一は3位につけたが、同じく上半期トップだった8.6秒バズーカーは下半期で伸び悩み、7位まで後退した。

厚切りジェイソン

おかずクラブ

8.6秒バズーカー

● 2015テレビ番組出演増加本数ランキング(2014年比)
1位:厚切りジェイソン:153番組増
2位:おかずクラブ:145番組増
3位:篠原信一:142番組増
4位:あばれる君:141番組増
5位:とにかく明るい安村:119番組増
6位:クマムシ:112番組増
7位:前園真聖:105番組増
7位:8.6秒バズーカー:105番組増
9位:佐藤栞里:102番組増
10位:藤田ニコル:91番組増
11位:GENKING:90番組増
12位:橋本マナミ:88番組増
13位:吉田羊:83番組増
【調査概要】
・調査方法:出演番組の放送回数分をカウント
・調査期間:2015年1月1日~2015年11月30日
・対象局:NHK総合、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ(東京地区地上波放送分)
※グループ出演と個人出演の合算にて集計
※局アナウンサーは対象外
※通販番組出演者は対象外(ニュース番組内でのコーナーとしての通販出演は含む)
※再放送番組は対象外
※ナレーション出演は対象外