アイドルグループ・TOKIOの国分太一が、14日に発表されたニホンモニター「2015上半期テレビ番組出演本数ランキング」(2015年1月~6月)で1位を獲得した。

国分は、TBS系朝の情報番組『白熱ライブ ビビット』と、フジテレビ系のミニ番組『国分太一のおさんぽジャパン』という2つの平日ベルト番組が、出演本数を押し上げた。2014年の通年でトップとなっており、年間2連覇に向け、盤石の体制だ。

総合5位の坂上忍

総合9位・女性1位の小島瑠璃子

女性6位のマツコ・デラックス

そろって20位のタカアンドトシ

また、昨年ブレイクを果たした俳優の坂上忍は、フジテレビ系『バイキング』が4月から平日ベルトでMCとなったことも影響し、昨年の10位から5位まで順位を上げた。

上位8位まで男性タレントが占める中、9位に小島瑠璃子が女性トップでランクイン。そして、マツコ・デラックスが、春から新番組3番組をスタートしたこともあり、女性タレントの中で昨年の圏外から6位まで上昇した。

なお、総合でタカアンドトシがコンビそろってに20位にランクインしたが、2人はピンでの出演は0番組で、全てコンビでの出演となっている。

2015上半期テレビ番組出演本数ランキング(男女総合)
1位:国分太一(TOKIO):349番組
2位:設楽統(バナナマン):310番組
3位:有吉弘行:261番組
4位:加藤浩次:254番組
5位:坂上忍:242番組
6位:澤部佑(ハライチ):236番組
7位:後藤輝基(フットボールアワー):235番組
8位:博多大吉(博多華丸・大吉):227番組
9位:小島瑠璃子:226番組
10位:若林正恭(オードリー):225番組
11位:春日俊彰(オードリー):220番組
12位:羽鳥慎一:216番組
13位:大久保佳代子(オアシズ):209番組
14位:上田晋也(くりぃむしちゅー):207番組
14位:山里亮太(南海キャンディーズ):207番組
16位:夏目三久:203番組
16位:ビビる大木:203番組
18位:田中裕二(爆笑問題):202番組
19位:千原ジュニア(千原兄弟):195番組
20位:タカ(タカアンドトシ):192番組
20位:トシ(タカアンドトシ):192番組
20位:斉藤慎二(ジャングルポケット):192番組
2015上半期テレビ番組出演本数ランキング(女性タレント)
1位:小島瑠璃子:226番組
2位:大久保佳代子(オアシズ):209番組
3位:夏目三久:203番組
4位:箕輪はるか(ハリセンボン):187番組
5位:近藤春菜(ハリセンボン):175番組
6位:マツコ・デラックス:163番組
7位:指原莉乃(HKT48):159番組
8位:ベッキー:158番組
9位:黒柳徹子:156番組
10位:鈴木奈々:148番組

出演本数増加トップの8.6秒バズーカー

また、ブレイクタレントの指標となる2014年上半期と比べた本数増加ランキングでは、お笑いコンビ・8.6秒バズーカーと、柔道家の篠原信一が、ともに88番組増でトップ。

あばれる君、厚切りジェイソン、クマムシといったお笑い以外では、フジテレビ系『ワイドナショー』でブレイクした、元サッカー選手の前園真聖が6位に入った。

2015上半期増加番組本数ランキング(2014年上半期比)
1位:8.6秒バズーカー:88番組増
1位:篠原信一:88番組増
3位:あばれる君:81番組増
3位:厚切りジェイソン:81番組増
5位:クマムシ:77番組増
6位:前園真聖:75番組増
7位:吉田羊:63番組増
【調査概要】
・調査方法:出演番組の放送回数分をカウント
・調査期間:2015年1月1日~2015年6月30日
・対象局:NHK総合、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ(東京地区地上波放送分)
※グループ出演と個人出演の合算にて集計
※局アナウンサーは対象外
※通販番組出演者は対象外(ニュース番組内でのコーナーとしての通販出演は含む)
※再放送番組は対象外
※ナレーション出演は対象外