ドクターシーラボはこのほど、「今年の肌状態を表す漢字」についてのアンケート調査結果を発表した。調査は12月3~8日にインターネット上で行われ、986名から回答を得た。

「あなたの2015年の肌を1文字で表すと何ですか? 」と質問したところ、「乾」という漢字が1位となった。選んだ理由としては「年を重ねるにつれ、年中乾燥肌になってしまい、そのためしわが増えた! 」(50代女性)、「乾燥肌ですが寒さが増すにつれてますます乾燥が激しくなり…心も潤うことなくカッサカサだからです(笑)」(30代女性)、「夏場に汗とエアコンで傷んだ肌の手入れをさぼったら、冬だけだったカサカサ肌が秋口から始まった」(50代女性)などがあった。

1位は「乾」となった

次いで「本当にすてきな出会いがあり恋をして、お肌もすごく調子がよくなりました」(20代女性)などの理由から「潤」が2位にランクイン。一方で3位に入った「荒」を選んだ人からは「子どもを産んで、ホルモンバランスが崩れて、毎日洗顔後に脱皮。皮膚科に行こうか悩むほど荒れまくりなので『荒』にしました」といった声も寄せられた。

さらに2016年はどんな肌状態にしていきたいかも調査した。20代女性からは「乾燥が1年中気になるので、もっと保湿対策に力をいれて、うるうるもちもちの肌にしたい! 」といった意見があがったほか、40代女性の意気込みとして「お手入れはもちろんのこと、笑顔も絶やさないようにして、口角をあげる! 」という回答もあった。

同社は2016年について「良いイメージである『潤』『上』『張』『弾』という漢字が上位にランクインすることを願います」とコメントしている。