SMAPの中居正広(43)が、2日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、歌手デビューが決定したフリーアナウンサーの小林麻耶(36)の歌を聞き、「音楽の世界なめんじゃねぇぞ!」と一喝した。

フリーアナウンサーの小林麻耶

今回、「芸能プロダクションSP」と題し、ゲストが所属事務所の魅力などを紹介。女性アナウンサー事務所として知られるセント・フォースに所属する小林は、事務所を決めた理由を聞かれると「妹がセント・フォースに所属していて、マネージャーさんが送り迎えをしてくれるんです。しかも、その時にリンゴやお菓子を持ってきてくれて、なんて素敵な事務所なんだろうと思って」と答え、「みんなが優しくてアットホーム」と語った。

また、「禁止事項が一つもない。何でもやらせてくれる」と言い、「曲を作りたいってずっとお願いしていたら、来年1月27日にCDデビューさせていただくことになりました」と報告。「ぶりっ子と言われることに対する自分のブルーな気持ちを歌ったブルース」と紹介した。そして、中居に「サビだけ聞かせて」と言われ、「ブンブンブリブリぶんぶん…」と振り付きで披露。中居が「ちょっと待って」と途中で止め、「バカだとは思うけどブルースだよ」と指摘すると、「ブルースを明るく歌ったんです」と説明した。

hitomiにも「伝わってこない」とバッサリ斬られ、小林は「3分聞いてください」と今度は長めに歌うも、全員苦笑。中居は「音楽の世界なめんじゃねぇぞ!」と一喝し、小林が「36歳です」と年齢を伝えると、「何やってんの? ちゃんちゃかちゃんちゃかちょんちょんちょん じゃないよ!」と言い放った。すると小林は「ありがとうございます。もう覚えてくださったんですね」と大喜び。中居は「覚えてねぇよ!」と否定するも、周囲から「覚えてましたよ」と言われると、「どうしようカラオケで歌ってたら」と笑った。