酢の物などを作る際に行うキュウリのじゃばら切り。ちょっと面倒な作業ですが、ひと工夫することで、誰でも簡単に、キレイにできちゃうんです! ぜひ試してみてください!

やり方

用意するのはまな板と包丁、そして割り箸です。

まずは塩もみから。

片手にたっぷりと塩をとり、キュウリにドカッとまぶします。

まな板の上でキュウリをごろごろと転がして塩もみを行います。塩もみをすることで生臭さや料理の味が入りやすくなります。キュウリの表面がツルツルッとなるまで塩もみしましょう。

塩もみが終わったら、水でキュウリとまな板を洗います。

ここから「じゃばら切り」の作業に入ります。最初にキュウリの両サイドを包丁でカットし、割り箸でキュウリをはさみます。

そのまま斜め30度ぐらいを目安に、トントントンという感じで包丁を入れていきます。下に割り箸があるので、キュウリがスパッと切れてしまう心配がありません! 割り箸の太さは、料理の内容に応じて使い分けてください。

後ろの方まで包丁を入れたら、今度はキュウリを180度裏返しにして、再び斜め30度を目安に包丁を入れていきます。キュウリがボロボロになりそうに見えるかもしれませんが、割り箸があると、奥まで包丁を入れても意外と大丈夫なんです。

グニョグニョな感じになればOKです!

あとは割り箸を使わずに、好きなサイズにカットして「じゃばら切り」の完成です!

<動画提供:ビエボ

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