100均グッズをそのままお部屋に置いておいても、なんだかやっぱり「100均の空気感」が否めないものですが、ちょっと手を加えてあげると、突然シャレたグッズに大変身してしまうのです。きっと遊びに来たお友達にも教えてあげると、「えっ? これが100均?」とビックリしてくれるはず! ここでは100均グッズをアンティーク風にリメイクする方法を紹介します。

用意するものはセリアで買えるブリキのバケツ

用意するものはコレ。セリアで販売されているブリキのバケツです。

まずは水性ペンキのクリーム色を、全体的にキレイに2度塗りしていきます。ツヤ消しタイプがオススメ!

アクリル絵の具の赤色と黒色を混ぜてこげ茶色を作ります。それをスポンジにつけてポンポンと軽くペイントしていきます。スポンジは100均のファンデーション用のパフでもOK!

次に、フチの部分と缶のつなぎ目など、パーツの端を中心に色をつけていきます。

さらに、水で溶いたオレンジをフチの溝やパーツの付け根などに垂らして赤錆を再現していきます。

最後に好きなラベルを貼って完成! ラベルも、どうせならアンティーク調に! インスタントコーヒーを水で溶いて、指でチョンチョンとつけていったり、端をこがしたりすると雰囲気が出ます。

この手法を使えば、身近な素材をアンティーク調に大変身させられます!

例えば、木の素材 (写真は100均のミーツで売っているアルファベットのオブジェ) もアンティーク調にすると、また違った楽しみ方ができます。

ダイソーのブリキのじょうろもアンティーク調に変身させて、植物を生けたり植えたりできそうですよね。アイデアがいっぱい湧いてきそう。

こちらのダイソーのバケツも、本物のアンティークのように長年使った風合いが出るから不思議です。

ガーデニングにも大活躍しそうなので、ぜひ多肉の寄せ植えにも使ってみてくださいね!

教えてくれたのは……

VERT 365 Mai Life Designのmyさん

GreenSnapの人気ユーザー。三児の母。時間を見つけては趣味の植物や雑貨作りをし、カフェに委託販売なども行っている。「VERT」(ヴェール) とはフランス語で「緑」を意味し、植物を生活に取り入れながら、人の生活をよりよくデザインしたいという想いで活動中。エイジング加工を得意とし、シャビーに仕上げた家具などもオーダー製作をしている。

執筆:Honu
フリーランスのライターです。サッカーをする息子を応援しながら音楽と踊りをこよなく愛し趣味に生きる母。

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