ペイトン・リード監督(C)BANG Media International

マーベル映画『アントマン』の続編『アントマン・アンド・ザ・ワスプ(原題)』(2018年7月全米公開)で、ペイトン・リード監督が再びメガホンをとる可能性が出てきたという。

今年9月に日本公開された本作は、身長わずか1.5cmのヒーローが主人公の物語。続編となる『アントマン・アンド・ザ・ワスプ(原題)』に向けてリード監督が契約交渉に入っていると、ザ・ハリウッド・レポーターが報じている。

先日マーベルが続編製作の発表を行う前にも、リード監督は再びメガホンを取ることに意欲を見せており、「もし続編や前編を作ることが出来るのなら、僕は参加したいね」、「この作品のキャラクターたちに僕はすっかり心を奪われているんだ。コミックブックのキャラクターたちの事が昔からずっと大好きだったけどヘンリー・ハンク・ピムのことについてはもっと語るべきストーリーがあるんだよ」と語っていた。

なお、キャスト陣は、ポール・ラッドとエヴァンジェリン・リリーが続編に再び出演することが明らかになっているものの、ほかの共演者たちが登場するかはわかっていない。

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