モンテールは9月1日、砂糖に比べ血糖値があがりにくい糖質を使用したスイーツ「6P なめらかプチシュー・ミルクショコラ」と「ティラミス」を発売する。

「6P なめらかプチシュー・ミルクショコラ」(151円/税込)

同社ではこれまで、カロリーや甘さを控えた商品を要望する消費者の声に応えるため、野菜や全粒粉、豆乳を使った商品を企画、販売してきた。健康志向の高まりにあわせ、カロリーを抑えた商品開発にも取り組んできたが、満足のいく商品ができず商品化には至らなかったという。

今回は、おいしさを最も重視し、健康志向も併せ持った企画として「糖質」に注目して商品開発を行った。食・楽・健康協会の山田悟代表理事が提唱する「緩やかな糖質制限」に基づき、砂糖と比べ血糖値があがりにくい糖質の「エリスリトール」や全粒粉を用いるなど、原料を工夫した。

「6P なめらかプチシュー・ミルクショコラ」(151円/税込)は、一口サイズのシューにホイップクリーム、シリーズ専用に作った自家製のカスタードなどをあわせたなめらかなミルクショコラクリームを入れた。自家製カスタードとミルクショコラクリームにエリスリトールを使用している。北海道を除く全国で販売。

「ティラミス」(237円/税込)は、粗びきの全粒粉を使ったスポンジ生地にコーヒーシロップを染み込ませ、シリーズ専用に作った自家製カスタード入りのなめらかなチーズクリームを重ねた。上にはコーヒーパウダーをトッピングしている。自家製カスタードとチーズクリーム、スポンジ生地にはエリスリトールを使用した。全国で販売する。

「ティラミス」(237円/税込)

両商品は、9月30日店着までの期間限定で販売する。なお、「2P なめらかシュークリーム」など3品は9月より販売エリアを拡大し、「スイーツプラン」シリーズとして計5品を展開していく。