セクシー女優の希志あいのが2日、都内で行われた「第二期・恵比寿マスカッツ」全国オーディション開催決定記者会見に、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明、矢作兼、オアシズの大久保佳代子とともに出席した。

左から、希志あいの、小木博明、矢作兼、大久保佳代子

初代・恵比寿マスカッツのメンバーで三代目リーダーを務めた希志は、「元マスカッツのメンバーは複雑な心境で、納得していない子もします。だけど応援したい気持ちもあります。」と吐露。「5年間頑張って、解散ライブにどんな思いで立って、涙を流したかというのは私たちにしか分からないと思いますが、(今回の発表は)ファンの方もザワつくと思いますし、私たちもザワつきました」と明かし、「正直、中途半端な人には来てほしくないんです。真剣にマスカッツの魂を受け継ぎたいとか、芯を持って頑張れる方に来てほしいですし、そういう人に合格してほしいです。なので、今すく応援することはできません。その子たちの頑張りを見てから応援したいと思います」と熱く語った。

一方、矢作は「(初代・恵比寿マスカッツ解散以来)2年の間、面白セクシータレントが出てきていないということで、待望論がすごいんです」と明かし、「特にプロ野球やプロサッカー選手によく言われました。トップアスリートから需要があるのに、終わっちゃうのはもったいないと思っていました」と告白した。

また、総監督を務める演出家のマッコイ斉藤は、「2年前に終わってから、色んなところで『マスカッツになりたい』とか『復活してくれ』と多かったんですが、OGはそれぞれ違う道に進んで、結婚して子どもを産んだ人もいますので、同じメンバーを戻して復活というよりも、第2世代で、オリンピックも近いですし、海外の人にも喜んでもらえるようなセクシー軍団を作ろうと思いました」と経緯を説明。「少女時代と同じくらいのクオリティーにしてやろうと思っています」と意気込んでいた。

「新生・恵比寿マスカッツ」は、セクシー女優はもとより、グラビアアイドル、ファッションモデルからキャバクラ嬢など、セクシーに自信ありという女性をプロアマ問わず全国から募集。7月20日(月)に募集を締め切り、今夏に大々的なオーディションを開催。10月にメンバー及びグループ名を決定し、11月には1stシングルCDを発売、12月にはファーストライブの開催を予定している。