あすなろ舎は7月下旬、地域限定のフィギュア「ご当地フチ子 顔ハメのフチ子」(各650円・税別)を発売する。

「ご当地フチ子 顔ハメのフチ子」(各650円・税別)

同商品は、観光地などで見られる「顔ハメ看板」のフィギュアとカプセルトイ「コップのフチ子」のセットとなる。看板のフィギュアに「フチ子」のフィギュアをかけると、「フチ子」が看板から顔をのぞかせているような仕上がりになる。

看板に「フチ子」をかけて使用

同社によると、「自分の代わりにフチ子に旅してもらえる、そんな大人な遊びができるフィギュア」とのこと。なお、「顔ハメ看板」のデザインは、顔ハメ絵師でイラストレーターでもある、「タバタ画房」の三代目によるもの。

2015年6月現在で、北海道7種・東北1種・関東17種・信越4種・東海7種・近畿4種・北陸1種・中国5種・九州8種・沖縄1種の全55種の販売を予定している。今後他地域でも展開していくとのこと。また、フチ子のカラーも地域により異なり、北海道では紫、東北ではミントグリーン、関東ではピンク、信越では黄緑、東海ではエメラルドグリーン、北陸では白、中国・四国ではオレンジ、沖縄では水色となる。

日本全国の看板を全55種用意

「フチ子」のカラーも地域により異なる