テレビ愛知は6月27日~8月10日、名古屋パルコ西館「パルコギャラリー」(愛知県名古屋市)にて、サンシャイン水族館(東京都豊島区)が企画提供した「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」を開催する。

毒を持つサル「スローロリス」も

同展覧会では、「刺す」「咬む」「中毒」など"様々な毒を持つ生き物"を展示する。毒々しくも美しい色の生き物や、人間が死んでしまうほどの強力な毒を持つ生き物、擬態して身を守る生き物など、毒を持つ生き物をさまざまな視点から紹介するとのこと。

「刺す」生き物として「ダイオウサソリ」や、毒のある矢型の歯で魚を殺して丸のみにしてしまう「イモガイ」の仲間、「咬む」生き物として、一咬みで7人を麻痺・死亡させるといわれる「ヒョウモンダコ」、「食べると中毒になる」生き物として、非常に強い毒を持つ「スベスベマンジュウガニ」などを展示予定。

「ダイオウサソリ」

非常に強い毒を持つ「スベスベマンジュウガニ」も

そのほか、世界最大級の毒グモである「ゴライアスバードイーター(タランチュラ)」や、日本三大有毒植物のひとつ「トリカブト」、毒を持っているサル「スローロリス」、毒を持つ「シマキンチャクフグ」に擬態して身を守る「ノコギリハギ」なども展示する。グッズ販売や関連コラボメニューなども展開予定となっている。

世界最大級の毒グモ「ゴライアスバードイーター(タランチュラ)」

日本三大有毒植物のひとつ「トリカブト」

なお、同展の開催時間は各日10:00~21:00(最終日のみ~18:00)で、入場は閉場の30分前まで。入場料は当日券800円・前売券700円(共に税込)となる。