JR東日本仙台支社は、5月30日の仙石東北ライン開業に先立ち、同区間に投入する新型ディーゼルハイブリッド車両HB-E210系の展示会を5月16・17日に実施する。

ディーゼルハイブリッド車両HB-E210系(JR東日本仙台支社提供)

仙石東北ラインは、仙石線・東北本線接続線(塩釜~高城町間)経由で仙台~石巻間を直通運転する列車の愛称。開業にともない、HB-210系8編成16両が新製投入される。

車両展示会は5月16日に仙台駅、17日に石巻駅で開催。仙台駅では15時・15時30分・16時の3回、石巻駅では11時10分・11時40分の2回、それぞれ見学時間が設定され、各回の30分前から駅ホーム設置の受付場所にて受付を行う。両駅とも見学者を先着300名に限定しているとのこと。駅ホームでの展示会となるため、見学の際は入場券、または展示駅を経由する定期券・乗車券などが必要となる。