JR西日本グループの中国SC開発は5月22日、JR広島駅改良工事の一環で「広島新幹線名店街」を増床オープンする。

カープグッズ専門ショップも設置(イメージ)

今年で開業40周年を迎える広島新幹線名店街は、広島の陸の玄関口として広島を訪れる観光客やビジネスパーソンを対象に、お土産物や飲食を中心に展開している。コンセプトを「広島の名産・銘品の発見、発信」と定め、増床においては広島の銘産品をそろえたセレクトショップを始め、お酒、お弁当、スイーツ、カープグッズ専門ショップなど「広島らしさ」をテーマにした店や、書籍とカフェが融合した「ブックス&カフェ」などを展開する。

全53店舗を展開する(イメージ)

店舗面積は約3,000平方メートル(既存は約1,600平方メートルで、約1,400平方メートル増床)、53店舗(新規19店舗、改装7店舗、既存27店舗)で構成する。開業日は5月22日、営業時間は物販が08:30~20:00、飲食は11:00~22:00(一部営業時間が異なる店舗もある)。