SMAPの稲垣吾郎が、4月11日(21:00~23:10)放送のフジテレビ系『世にも奇妙な物語 25周年スペシャル・春~人気マンガ家競演編』に出演することが30日、明らかになった。

稲垣が登場するエピソードは、人気漫画家・石川雅之原作の『自分を信じた男』で、影の薄いしがない会社員、薄井次郎を演じる。ある日、ファミリーレストランで先に座っている男・影山(手塚とおる)に気づかず、相席になってしまった薄井。これをきっかけに、お互いがいかに存在が認められない人生を送ってきたを語り合って意気投合し、影山は薄井に、生きた証しを残すためと言って銀行強盗をもちかける――というストーリーだ。

稲垣が『世にも奇妙な物語』に出演するのは14年ぶり。今回の役どころについて「存在感がありすぎないぼくだからできる役」と笑顔で話し、撮影を楽しんでいる様子。近年は周りの人間を振り回す役どころが多かったが、「振り回される役も楽しいですね。両方できるというのはありがたいこと」と意欲を見せている。

最近、テレビで半同居人・ヒロくんの正体を明かすなど、プライベートで話題を呼んでいる稲垣だが、「ゴルフに行ったり、家に友達が来たりとかそういった感じが好きなのですが、東京ドームだと5万人の前に立たされ、そこにいると僕の"存在"が必要とされているんだと強く思いますね」と語り、自身を"オンオフの差が激しい"と分析している。それぞれで感じる視線に違いがあると言い、そうした状況を「できるだけ楽しみながら生きています」と語っている。

プライベートでは追いかけられ、自由に身動きができない立場だが、役どころと同じように全く存在を認めてもらえないことになったら「寝起きでサングラスもしないで部屋着のまま外に出てみたいですね」と冗談交じりに話していた。