『水戸黄門』『大岡越前』などヒット作品を生み出してきたTBS月曜20時のドラマ枠が、23日をもって59年の歴史に幕を下ろす。現在放送中の谷原章介主演『警部補・杉山真太郎～吉祥寺署事件ファイル』(毎週月曜20:00～20:54)が最終回を迎える。

左から、谷原章介、要潤、片瀬那奈

本作は、谷原演じる敏腕刑事・杉山真太郎を主人公とする刑事ドラマ。3人の子供の父親でもある杉山が、公私ともに奮闘する姿を描く。

最終回では、吉祥寺署管内にある交番勤務の警察官・芹沢(吉永秀平)が襲撃を受けて死亡する事件が発生。杉山(谷原章介)ら刑事課の面々が総力で捜査にあたる中、今度は杉山の後輩である村田刑事(石黒英雄)が、芹沢の奪われた拳銃によって襲われる。捜査が進展する中、杉山の義母・芳江が入院、手術することになり、杉山は捜査から離れることになるが…。

59年にわたるドラマの歴史に幕を下ろす同枠は、4月からお笑いコンビ・タカアンドトシがMCを務めるランキングエンターテインメント番組『世にも不思議なランキング なんで?なんで?なんで?』を放送。さまざまなテーマのランキングデータの謎に注目し、そのランキング結果から"なんでランクインしたのか?"を徹底的に解き明かしていく。

襲われる村田刑事(石黒英雄)

左から、山本圭、高橋惠子、谷原章介

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