JR西日本はこのほど、ICカード乗車券「ICOCA」の発売額を現行の2,000円1種類から5種類へ増やすとともに、和歌山地区・兵庫地区でICOCAエリアを拡大すると発表した。

近畿圏の「ICOCA」エリアが拡大され、和歌山地区と兵庫地区の計33駅で「ICOCA」が使えるようになる

これまで、「ICOCA」を新たに購入する際の発売額は2,000円と決まっていたが、今後は新たに1,000円・3,000円・5,000円・1万円を加えた5通りの発売額から選べるようになる。発売額はすべてデポジット(500円)込み。新たな発売額の「ICOCA」は、「ICOCA」エリア内のピンク色の新型券売機のみで販売。4月以降、機能改修が完了した券売機から順次発売される。なお、「こどもICOCA」「スマートICOCA」の発売額はこれまでと同様、2,000円のみとなる。

「ICOCA」エリア拡大により、和歌山地区・兵庫地区の計33駅で新たに「ICOCA」が使用可能に。和歌山地区では今年8月から、紀勢本線(宮前~海南間)の4駅で「ICOCA」が使えるようになる予定。兵庫地区では2016年3月以降、姫新線(播磨高岡~播磨新宮間)6駅、播但線(京口~寺前間)11駅、加古川線(日岡~西脇市間)12駅の計29駅で「ICOCA」が使える見込みだという。