お笑いタレントのイモトアヤコが、18日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~21:54)で、モーニング娘。のメンバーに対する嫉妬心を明かした。

モーニング娘。のメンバーに対する嫉妬心を明かしたイモトアヤコ

昔アイドルを目指していたというイモトは、13歳の時にモーニング娘。の第3期メンバーオーディションに応募するも、書類審査で落選。その後、アイドルになることを諦め、お笑いタレントの道を歩むこととなった。

学生時代には、アルバイトでADを経験。あるロケで、モーニング娘。4期メンバーで、当時すでにモーニング娘。を卒業してW(ダブルユー)として活躍していた辻希美を見た際、アイドルとしての貫録に圧倒されたという。また、辻のために食べ物を探し回るなど雑用を命じられ、アイドルと自分の差を思い知らされたイモトは、「クソーッ!!っていう気持ちで自分も頑張ろうと思った」と芸能界への思いを膨らませた。

そして、2004年にバービー(フォーリンラブ)と"東京ホルモン娘。"というコンビを結成。「モーニング娘。にはなれなかったけど、東京ホルモン娘。で有名になってやる」と誓ったがまったく売れず、「すべりすぎて焦って、最後バービーさんの胸をもんで終わるっていう」と当時を振り返った。

「モーニング娘。でいうとゴマキと同じ3期」と今でもモーニング娘。を意識しているイモトは、「4期生は1個下なので、その4人に対してはメラッとくるものがあります」とコメント。「根性では負けてない。ダンスのキレも負ける気がしない」と闘志を燃やし、スタジオに登場した4期生の石川梨華の前で、「恋愛レボリューション21」のダンスを披露した。