お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が13日、自身のTwitterを通じ、フォロワーが急増したことを報告した。

ウーマンラッシュアワーの村本大輔

村本は10日に放送されたフジテレビ系バラエティ特番『人志松本のすべらない話』に出演し、「幸せのジンクス」というエピソードを披露した。何気ない一言からも炎上してしまう村本。Twitterでも常に言い合いを繰り広げているが、ある日、「ブス」と言い続けた女性から数年後に手紙が届いたことがあった。その女性は、村本から言われた悔しさをバネにダイエットに励み、イケメンの彼と結婚。文面には感謝の言葉がつづられていたという。

このエピソードを大阪のラジオ番組で披露したところ、一部のリスナーとファンの間で「村本にブスと言われたら幸せになれる」というジンクスがささやかれるようになり、劇場の出待ちでも「ブスと言って下さい」というファンが急増。中には「ハゲと言って下さい」と求める中年男性も現れた。10日の放送で披露した「幸せのジンクス」はその中の一人の女性とのエピソードだった。

放送後、村本のもとにはTwitterで「ブスと言って下さい」「ハゲと言って下さい」というリクエストが殺到。それぞれに「ぶす!」「ハゲ!」「かすぶすごみ!」「くそばばあ!」「ハゲブス!」「親子でブス!」「じゃかましわ!ドブス!」などと丁寧に返していた村本だったが、合間では「もういやだ。。」「もう勘弁してください」と吐露し、ついには「ダメだ、キリがない、、この星の人間はおかしい。。脱出!」と悲鳴を上げた。

そして、「すべらない話でおれがブスというと幸せになれるというジンクスがあると、話しただけで3万7000人のフォロワーが増え、あれから毎日、何万人という数の、ブスって言ってください。ハゲって言ってください、というコメントをみる」と報告。「プレッシャーです」と戸惑いを見せるなど、炎上が日常茶飯事の村本にとっては思わぬ反響だったようだ。