千葉県浦安市の東京ディズニーランドで2015年1月13日~3月20日に開催される、大ヒット映画『アナと雪の女王』のその後の世界をテーマにした新イベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」の詳細が16日、明らかになった。

シンデレラ城の下で遊ぶアナ(左)とエルサ(右) ※イメージ

同イベントでは、シンデレラ城で繰り広げられるプロジェクションマッピングを駆使したナイトエンターテインメント「ワンス・アポン・ア・タイム」の一部を、『アナと雪の女王』をイメージした新たなシーンに変更した特別バージョンで公演するほか、映画の主人公であるアナとエルサ、そして雪だるまのオラフが、初めてグリーティングパレードに登場する。

特別バージョン「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」では、アナが久しぶりに外の世界と接触できる特別な1日に、新たな出会いを期待して「For the First Time in Forever」を歌うシーンや、エルサがありのままで生きていく決意を「Let It Go」に乗せて歌うシーンなど、映画の名場面が映し出され、最後にはオラフも登場する。

そして、アナとエルサ、オラフが登場するパレード「フローズンファンタジー・グリーティング」は、日中に開催される。3人は、エルサの魔法で雪が降る中、映画の音楽に乗せて歌いながらグリーティング。途中、ゲストと一緒に主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を歌うシーンもある。

また、パーク内には、雪や氷の結晶やキャラクターモチーフのデコレーションがお目見えするほか、「クリスタルパレス・レストラン」や「プラザパビリオン・レストラン」などで映画の世界をイメージしたメニューが味わえる。さらに、アナとエルサ、オラフが描かれたスーベニアカップやスーベニアプレート付きのデザート、ポップコーンバケットなども登場し、オリジナルグッズも販売される。

「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」イメージ

「フローズンファンタジー・グリーティング」イメージ

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