横浜赤レンガ倉庫では11月29日~12月25日まで、「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」を赤レンガ倉庫イベント広場で開催する。

昨年のクリスマスマーケットの様子 (C)AMANO STUDIO

本場ドイツのクリスマスマーケットをイメージ

同イベントは本場ドイツのクリスマスマーケットをイメージしたもので、今回で5回目を迎える。会場のモミの木の並木道はイルミネーションで装飾され、クリスマスマーケットには15台の"ヒュッテ(木の屋台)"と高さ10mの"クリスマスツリー"が登場する。

各ヒュッテではクリスマスメニューや温かいドリンクを用意する。初登場のメニューは、ドイツのラザニア「マウルタッシェン」とドイツの伝統菓子の「自家製バウムクーヘン」。バウムクーヘンは専用オーブンで焼き上げ、出来立てを提供する。その他、ドイツケーキ「シュトーレン」や「ドイツソーセージ」、温かいスープ、スイーツも販売する。

「プライベート バルコニー」イメージ

「サンタのフォトスポット」イメージ

リース作成イメージ

赤レンガ倉庫館内では、さまざまなイベントを開催。2号館2階バルコニーには、ライトアップしたクリスマスツリーとベンチの「プライベート バルコニー」を用意する。12月初旬には、特製の「ふたりじめベンチ」も登場する。

2号館3階では昨年に引き続き、「サンタのフォトスポット」を設置。運がよければサンタのフォトスポットでくつろぐサンタクロースと記念撮影ができるほか、館内を散歩するサンタクロースからプレゼントをもらうこともできる。

また、ランチ付きで楽しめる「クリスマスリース作り体験教室」も開催。直径25cmのもみの葉(フェイク)の土台に、松ぼっくりなどのドライ素材や選べるリボンを組み合わせオリジナルリースを作る。開催日は11月25日、26日、12月1日、2日、8日、9日、15日、16日。時間は12:00~14:00。費用は3,500円(税込)。