「霞テラス フラワーフェスタ 2014」& 「霞マルシェ 2014」を開催

三井不動産グループは20日~24日、東京都千代田区・霞テラスで「霞テラス フラワーフェスタ 2014」および 「霞マルシェ 2014」を開催する。

"都心の真ん中で花を体感&東北復興&霞が関からまちおこし"を目指す

両イベントは、4回目の開催となる、霞が関ビルディングの地域イベント。

今年の「霞マルシェ」は、10月20日・21日の2日間を宮城県、福島県の企業・地域を招いた東日本大震災の"復興マルシェ"、22日から24日までの3日間を日本各地の名産品を販売する"まちおこしマルシェ"として開催する。

同グループは2012年から、東日本大震災の被災地域企業が抱える経営課題解決に大手企業などの経営資源を効果的につなぐ「地域復興マッチング『結の場』」(後援:復興庁宮城復興局)に参加し、被災地の企業を応援している。今回初めて気仙沼市が、また昨年に引き続き石巻市が「霞マルシェ 2014」へ出展する。

また、ANA グループ共催のもと福島県からも出展し、東日本大震災の復興マルシェとして、経済的な支援を行うと同時に観光誘致促進を行い、復興支援の一助にするという。

上「フラワーフェスタ」と、下「霞マルシェ」 ※共に昨年の開催の様子

「霞テラス フラワーフェスタ 2014」 は、霞が関ビルディングの入居企業などがデザイン・制作した花絵を展示し、人気投票を実施する「花絵コンテスト」を実施。来場者が4.5m×1.8mの巨大な花絵(フラワーウォール)を制作する「フラワーウォール」が初登場する。「ガーデニング教室」「ハーブ教室」では、グリーンアドバイザー指導のもと、花の寄せ植えなどのガーデニング教室、ハーブ教室などが体験できる。そのほか、「日比谷公園ガーデニングショー連携スタンプラリー」 では、毎日先着150名に"花にまつわる景品"をプレゼントする。

「霞マルシェ 2014」 は、10月20日、21日は"復興マルシェ"として、宮城県・福島県から企業や地域が出展し、水産加工品や特産品を販売。22日から24日までの3日間は「霞が関からまちおこし」をテーマに、日本全国の名産品を産地の人々が直接販売・紹介する。出店地域は、山口県、宮崎県小林市、熊本県天草市、鹿児島県薩摩川内市の予定となる。

開催日時は、10月20日~24日 11時~19時。会場は、「霞テラス」。