大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で12日、「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」(~11月9日)が開幕し、仮装したゲストが多く詰めかけている。

エルモとクッキーモンスターに扮したゲスト(左)と、『ハリポタ』仮装をしたゲスト(右)

「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」では、昼は、エルモやスヌーピー、ハローキティなどがフロートに乗って登場し、ゲストはビーズキャッチに熱狂する「パレード・デ・カーニバル」を開催。夜は、パーク内にゾンビが大量発生するなど、7つのホラー・アトラクションが体験できる「ハロウィーン・ホラー・ナイト」が行われている。

そして、ハロウィーン装飾が施されたパークには、仮装を楽しむゲストの姿がたくさん。ハットやカチューシャを付けて仮装する人や、エルモ&クッキーモンスター、『ワンピース』のルフィなどキャラクターになりきる人、さらに、ゾンビメイクを楽しむ人など、パークはハロウィーンムードに包まれている。

また、今年7月15日にオープンした新エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」では、『ハリポタ』仮装者が続出。ハリー・ポッターのグリフィンドール寮のローブ(赤)や、ドラコ・マルフォイのスリザリン寮のローブ(緑)を着たゲストは、手につえを持ったり、ホグワーツ城を背景にしたり、記念撮影を楽しんでいる。