モデルの蛯原友里と押切もえが7日、千葉・幕張メッセで行われた、ファッションイベント「東京ランウェイ 2014 AUTUMN/WINTER」に登場した。

ファッションイベント『東京ランウェイ 2014 AUTUMN/WINTER』に登場した蛯原友里、押切もえ(左から)

6回目の開催となった同イベントでは、国内外の約30ブランドによるファッションショーやアーティストライブを実施。約100人のモデルたちが競演したショーで、蛯原と押切の2人は、ファッションブランドのSamantha ThavasaやN°21などのステージに立ち、集まった観客に笑顔を振りまいた。

報道陣の取材に応じた蛯原は、ダッフルコートなど白を基調としたコーディネートで登場し、「冬は黒とか暗い色が多くなるけど、ホワイトで合わせました。今年はミドル丈のスカートとか、パステル色を着て女性らしいファッションをしたい」と笑顔。一方、「明るく笑顔で声援を送ってくれるので歩きやすかった」と感想を語った押切は、ビッグコートにピンヒールを合わせ、「今年は大きめシルエットが流行ってるので、チェック柄で可愛くマニッシュに。ヒールと細みのパンツで女性らしさを出すのがコツ」とコーディネートを紹介した。

イベントに登場した多くの年下モデルたちにとって先輩にあたる2人だが、恐れ多くて近づけないのでは? と突っ込まれると、押切は「裏でもアットホームにワイワイやってます。あんまり上下関係は無いですよ。みんな『おはよー!』って感じ」と苦笑いで否定し、「結構ベテラン」と自称した蛯原も「私たちはそんなキャラじゃないしね」とにっこり。また、今年5月に米・ハワイで行われたファッションショーで「来年こそハワイで式を」と意気込んでいた押切は、近況を聞かれると「"う~ん"って感じ。今日の天気くらい微妙な感じです。頑張ります」と言葉少なに心境を吐露していた。