「第43回インターナショナルジュニアオリジナルコンサート」を開催

ヤマハ音楽振興会は10月18日、東京都渋谷区・Bunkamuraオーチャードホールにて「第43回インターナショナルジュニアオリジナルコンサート」を開催する。

国内外の11組が、国際色豊かな演奏を実施

「ジュニアオリジナルコンサート」(JOC)は、ヤマハ音楽教室で学ぶ15歳以下の子供たちが、心に感じたことを曲にし、自ら演奏するコンサート。

1972年に発足以来、子供たちの成長を促す活動として世界各国で展開しており、年間3万5,000曲におよぶ作品が子供たちのメッセージとして寄せられているという。

同コンサートでは、子供たちが何気ない日常の中から心に感じたことを曲にし、エレクトーンやピアノのソロや連弾、そしてさまざまな楽器とのアンサンブルで演奏。今回は、海外(イタリア、アメリカ、タイ、インドネシア、中国)から5組、国内から6組が出演、国際色豊かな演奏がステージで繰り広げられるという。

過去の「インターナショナルジュニアオリジナルコンサート」の様子

また、例年人気を集めている「即興演奏」では、当日会場の観客から寄せられた2小節程度のモチーフをもとに、出演する子供たちがその場で曲を作り演奏する。短いシンプルなモチーフが一瞬で素晴らしい作品に変わるステージに、毎年来場者から感嘆の声が上がるという。

開催日時は、10月18日 開場16時45分、開演17時30分。会場は、Bunkamuraオーチャードホール(東京都渋谷区道玄坂2-24-1)。司会は、久保純子氏。入場料(全席指定・税込)は、S席4,000円、A席3,000円。小学生未満の子供の入場は不可。