モスダイニングが運営する自然派レストラン「GREEN GRILL」はこのほど、前菜からデザートまで「変わりだね野菜」を使用した夏季限定フルコース「真夏の変わりだね野菜のフルコース」の提供を開始した。実施期間は9月15日まで。

「真夏の変わりだね野菜のフルコース」(4,500円/税別)

同店は、"野菜の力と大地の恵み"を店舗コンセプトにした自然派レストラン。全国3,400軒以上の協力農家を有するモスバーガーグループの強みを活用し、各地から仕入れたこだわりの野菜を、素材の力を存分に味わえるように料理して提供する。

このほど、ディナータイムに夏季限定フルコース「真夏の変わりだね野菜のフルコース」が登場する。特長的なのは、市場にはあまり出回っていない珍しい野菜を取り入れていること。コースのはじめの「ドリンク」には、オレンジとの自然交雑で誕生したといわれる「メイヤーレモン」を使ったさわやかなスカッシュを用意した。

「焼きナスと生姜の冷製ポタージュ」

冷前菜の「焼きナスと生姜の冷製ポタージュ」には、筋がなく葉まで生食できる「ホワイトセロリ」を使用。温前菜「緑のニョッキ」には、カボチャとズッキーニを交配させた「グリーンマロー」やとうもろこしの新芽「コーンスプラウト」を用いている。

「みつせ鶏といろいろ茸のオーブン焼き」

魚料理の「夏野菜と魚介の真夏のブイヤベース」には白いとうもろこし「ピュアホワイト」を使用した。肉料理の「みつせ鶏といろいろ茸のオーブン焼き」は、イネ科の多年草でたけのこを優しくしたような食感の「マコモダケ」を取り入れている。デザートには多肉植物でサボテンの一種の「グラパラリーフ」を使用した。

価格は4,500円(税別)。渋谷店のディナータイム(平日17:30~23:00、土曜日17:00~23:00、日・祝17:00~22:00)に提供する。