AKB48の姉妹ユニット・SKE48の松井玲奈が、18日深夜放送の日本テレビのバラエティ番組『SKE48 エビショー!』(毎週月曜25:29~25:59)で、「SKEの肥大化が進んでいる」と懸念を示した。

SKE48の肥大化を心配する松井玲奈(左)と、要注意人物として指名された大場美奈

今回の放送のテーマは「国会議員」。松井玲奈や松井珠理奈ら長年SKE48を支えてきたメンバーで構成された"保守党"と、宮澤佐江や山田菜々ら比較的最近SKE48にやってきたメンバーで構成された"革新党"の2大政党に分かれ、SKE48の新しいルールを討論した。

その中で、玲奈が「SKE48ケータリング禁止法」を発案。「差し入れをいただいたり、収録の現場にお菓子が置いてあると、みんな食べちゃうんです」と現状を述べ、「徐々にSKE48の肥大化が進んでいるのではないか」と懸念を示した。

肥大化していると思われる一番怪しいメンバーとして、玲奈が「みなるん(大場美奈)」と答えると、教頭先生役の大久保佳代子は「あごのラインがにぶいよね」と納得。大場自身も「一回痩せたんですよ。(AKB48とSKE48を)兼任したころ心が不安定で。でも最近SKEになじんできちゃってバクバク食べちゃう」と認めた。

そして、シーソーを使った体重調査が行われ、まずは玲奈と大場が挑戦。大場は「わかっているのに乗せるんですか!?」と嘆きながら渋々シーソーにまたがり、「せーの!」の合図で2人が足を離すと、予想通り大場の方に傾いた。続けて、大場が自分より重そうなメンバーとして山田を指名して再挑戦するも、再び大場の方に傾くという結果になり、全員大爆笑。最終的に「大場のためにケータリングは少なめに」という結論に至った。