ディズニー映画『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』(7月19日公開)の世界観を、音楽と映像をメインに表現した最新映像が20日、公開された。

『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』場面写真

本作は、レスキュー隊に入隊したダスティと仲間たちが繰り広げる、勇気と友情の物語。今回公開された最新映像は、2度とレースに出られないことを悟ったダスティが、レスキュー飛行機になるための訓練を受けにピストン・ピークへ向かうシーンで流れている楽曲「Still I Fly」で展開されている。

ディズニー・トゥーンスタジオの音楽部門でシニア・ヴァイス・プレジデントを務めるマット・ウォーカーは、シンガーソングライターのスペンサー・リーが歌う「Still I Fly」について、「この歌は、本当の逆境や困難に直面した時の忍耐力や友情の大切さについて歌っています」と、ダスティの門出を応援する楽曲であると説明している。

そして、歌と共に流れる映像では、激しく燃える森林を眼下にとらえながら、障害物をすり抜けて飛ぶ飛行機やヘリコプターたちの姿を描いており、自分が空を飛んでいるかのような臨場感を味わうことができる。そのほか、ディッパーが積極的にダスティにアプローチするシーンや、パラシュート隊と彼らを運ぶ輸送機キャビーの絆を感じさせるやりとりなども描かれている。