「エイブル」は「とまれる」と、旅行者向け宿泊マッチングサービス「TOMARERU~日常を旅しよう!~」において、業務提携することを発表した。

「TOMARERU~日常を旅しよう!~」

「TOMARERU」とは

「TOMARERU」は増加する訪日外国人旅行者を主要ターゲットとし、日本の民家に泊まりたいと考える旅行者と、国家戦略特別区域内に空き物件を所有するオーナーを予約サイトでつなげるサービス。

物件オーナーは物件の賃貸に加え、新たな運用方法の選択肢として「TOMARERU」を活用できる。また、旅行者にとっては日本での宿泊施設として賃貸物件が加わることで、より選択の幅が広がる。訪日外国人旅行者を多く受け入れることで、海外から投資を呼び込む一助になることも期待されるという。

2014年秋より順次サービスを展開

このほど、エイブルととまれるが業務を提携。提携によりエイブルは、国家戦略特別区域である東京都9区(千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区、品川区、大田区、渋谷区)、千葉県成田市、神奈川県、京都府、大阪府、兵庫県において、「TOMARERU」を物件オーナーに提案し、賃貸住宅の新しい利活用を推進していく。

とまれるは、国家戦略特別区域において2015年3月末までに3,000件(サービス開始時1,000件目標)の宿泊先登録を目指す。2014年秋から事業展開が予定される区域より、順次サービスを展開する。